写真を捨てられない自分を許す


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若いころからカメラが好きでした。休みの日は、重たい一眼レフのカメラとレンズと三脚を持ってウロウロしてました。

当時流行った合コンより、一人で好きなことしてる方が気が楽でした。自由だったし楽しかったし。

そのカメラやレンズは最近ようやく買取してもらったのですが、ネガと写真をいまだに捨てられません。



習ったこともないし、当時は携帯とかパソコンとかも持ってなかったので、すべて自己流です。

美的センスなども元々ないから、何度やっても下手なまま。でも、どの1枚にも愛着があってなかなか捨てられませんでした。

20001108.jpg


デジカメに移行するまでのぶんだから、ネガも写真もたくさんあります。

それが気になっていました。ずっと。私がいなくなったときこの写真はゴミのように捨てられるんだなと思うと、切なかったりして。

でも、もうそろそろ片付けなきゃと思って久しぶりに見てみました。
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懐かしい写真もあれば、覚えのない写真もありました。全てわかるると思ったんですけど。いくら下手でも、これは明らかに失敗だなと思うものも。

けれどそのネガや写真から立ちのぼる香りはとてもやさしくて、いいんだよ別に無理して捨てなくてもと言ってくれているような気がしました。

古いコタツとか椅子とか机とか大きな物をいろいろ捨ててきましたから、写真やネガくらい置いておく場所はいくらでもあります。

収納する場所がじゅうぶんあるのに捨てたいと思っていたのは、何かに夢中になれた頃の自分にしがみついているという事実を認めたくなかったからかもしれません。

そんなややこしい感情も、久しぶりに写真やネガを触っていたらどうでもよくなりました。

トラコミュ
捨てても、大丈夫だったもの

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Posted byエル